• 2025.02.28
  • 法律顧問契約

栗林総合法律事務所を選択する理由

栗林総合法律事務所の特色

法律顧問契約を検討されている依頼者の皆様は、どこの法律事務所と法律顧問契約を締結すべきかについて悩まれていることも多いかと思います。そこで、栗林総合法律事務所の特色について記載しますので、是非とも栗林総合法律事務所との法律顧問契約の締結についてご検討いただければと思います。

30年以上の経験と知識

栗林総合法律事務所の代表弁護士は、1993年に弁護士登録を行い、30年以上の実務経験を有しています。企業法務や国際取引の分野において、30年以上の長きにわたり、専門的に対応してきた法律事務所は必ずしも多いとは言えません。栗林総合法律事務所は、長年にわたる弁護士業務の中で得られた知識と経験を有しています。

ニューヨーク州の法曹資格

栗林総合法律事務所の代表弁護士は、1996年の夏から1年間、アメリカのジョージア大学に留学し、法律を専門的に勉強してきました。ジョージア大学では、LLMプログラムを卒業し、国際裁判管轄に関する英語での卒業論文も作成しています。留学2年目は、テキサス州にあるHaynes & Boon法律事務所でインターナショナル・アソシエイトとして1年間の実務経験を取得してきました。また、アメリカに留学中にニューヨーク州の司法試験を受験し、ニューヨーク州の弁護士資格も取得しました。現在も日本とニューヨーク州の両方の弁護士資格を有しています。

西村あさひ法律事務所での経験

栗林総合法律事務所の代表弁護士は、あさひ法律事務所(現在の西村あさひ法律事務所)に10年間勤務し、そのうち最後の2年間はパートナー弁護士として活動しておりました。西村あさひ法律事務所は日本で最大規模の法律事務所であり、日本を代表する事務所です。このように栗林は、法律家として最初の段階から大規模事務所の所属弁護士として、国際法務や企業法務に特化し、国際取引、M&A、倒産事件、国際紛争解決などに取り組んできています。

国際私法の司法試験委員

栗林総合法律事務所の代表弁護士は、法務省の司法試験委員として3年間司法試験の問題作成と採点を行ってきました。栗林が担当した分野は国際私法になります。3年の間は、受験生が安心して受験ができるよう適切な問題作成に取り組んできましたが、司法試験委員の間、国際私法の専門家の大学教授や裁判官、法務省の役人(多くは検察官)との交流を行うことで、国際私法に関する知見を得ることができました。

中小企業の法務に特化した事務所であること

栗林総合法律事務所は、中小企業の法務に特化した法律事務所です。日本には、西村あさひ法律事務所を含む5大事務所のような大規模な法律事務所がありますが、いずれも大企業を対象として事務所であり、素晴らしい業務の提供を行う一方で、弁護士報酬も高額となっています。栗林総合法律事務所は、小規模の法律事務所であり、中小企業の企業法務を専門として取り扱っていますので、中小企業の目線に会った報酬の請求をしています。中小企業の皆様は、法律事務所の選択を行う際には、是非とも、当該法律事務所が皆様の価格感にあった金額でサービスの提供をしてくれるのかどうかもご確認ください。

企業法務専門の法律事務所であること

栗林総合法律事務所は、企業法務を専門とする法律事務所です。中小企業の会社設立、株主総会や取締役会の運営サポート、新株発行、取引基本契約書の作成、会社の社内規定の作成、労務に関する紛争解決、カスタマーハラスメントを含む取引先との紛争解決、M&Aや事業承継のサポート、債権回収、訴訟・調停などによる紛争解決のサポートなどを行ってきました。小規模の事務所でありながら、企業法務に特化した法律事務所は必ずしも多いわけではありません。

海外の法律事務所との協力関係にあること

栗林総合法律事務所は、国際的な弁護士の団体であるIBA(International Bar Association)のメンバーであるだけでなく、ヨーロッパのほとんどの国をカバーするユーロリーガルのメンバーファームとして、アメリカ、ヨーロッパ、中東、アジアなどの国の弁護士との協力関係にあります。また、INBLFという弁護士間の国際的ネットワークや、ハワイ・タックス・インスタテュートという税理士の協会にも加入しています。アメリカ、イギリス、フランス、ドイツなどの主要国だけでなく、中国、香港、シンガポール、インドネシア、フィリピン、オーストラリア、ニュージーランド、スペイン、ポーランド、オランダ、イタリア、スイス、オーストリア、ハンガリー、チェコ、デンマークなど世界各国の弁護士を紹介することもできます。当事務所との顧問契約を締結することで、日本の中小企業の皆様も世界各国の専門家とつながりを持つことが可能となります。

中小企業の海外進出のサポート

栗林総合法律事務所は、中小企業の海外進出のサポートを行っています。中小企業の海外進出のサポート業務としては次のようなものが含まれます。

  • 現地の法律事務所及び会計事務所のご紹介
  • 現地の法人設立についてのコンサルティング、サポート
  • 現地の営業許可の取得
  • 現地の税務署への届け出及びTax番号の取得
  • 現地での事業運営に必要となる各種契約書の作成
  • 現地の専門家との連絡調整及び通訳業務

英文契約書の作成

栗林総合法律事務所は、英文契約書の作成を得意分野としています。栗林総合法律事務所が作成する英文契約書には、売買取引基本契約書、秘密保持契約書、販売代理店契約書、エージェント契約書、ライセンス契約書、OEM契約書、業務提携契約書、雇用契約書、ジョイントベンチャー契約書、株主間契約書、共同開発契約書などがあります。英文契約書の作成が必要な場合には是非栗林総合法律事務所にお問い合わせください。なお、栗林総合法律事務所の英文契約書サイトでは、皆様のお役に立つよう、英文契約書のサンプルを無料で公開しています。

若くて優秀な弁護士が多く所属していること

栗林総合法律事務所には若くて優秀な弁護士が多く所属しています。活力のある若手弁護士が皆様の担当として、皆様の日常の法律問題のサポートをさせていただきます。また、栗林総合法律事務所では、パートナーとアソシエイトが組になって皆様の法律問題に対応していきますので、パートナーによるチェックも常に行っています。

通訳業務

海外の法人を設立し、運営していく場合には、現地の会計士や法律事務所との間で綿密な打ち合わせを行う必要が生じてきます。栗林総合法律事務所では、ニューヨーク州の弁護士資格を有する弁護士が、現地専門家との間でコミュニケーションを図り、意思疎通が図れるよう調整いたします。また、現地の専門家との間において円滑な意思疎通が可能となるようオンライン会議における通訳業務を行います。なお、栗林総合法律事務所には、中国人のスタッフもおりますので、中国語による通訳も可能です。法律問題についての通訳業務が必要な場合には、是非ご検討ください。

ニュースレター及びセミナー

栗林総合法律事務所では、定期的にニュースレターの発行を行っています。栗林総合法律事務所のニュースレターでは、法律改正の動向、法律問題に関する最近のトピック、栗林総合法律事務所で人気のあるコラムの紹介などをさせていただいております。当事務所の顧問先の皆様には、ニュースレターを毎回定期的に送付させていただきます。なお、栗林総合法律事務所では、国際セミナーとして、オンラインによる無料公開セミナーを実施しています。多くは英文契約書の作成やレビューに関するものですが、一般企業法務に関連する話題もトピックとして取り上げさせていただきます。法律顧問契約を締結いただいた企業の皆様にはセミナーの案内をお送りさせていただきます。

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