英文契約書のレビューの仕方についてのオンライン無料セミナーの開催

英文契約書のレビューの仕方について

英語の契約書については、内容についてはある程度理解できる場合であっても、その契約書に調印することでどのようなリスクがあるのかを正確に把握することは難しいと思います。また、契約内容について貴社の考えを正確に反映するためには、どのように契約条項の修正をする必要があるのかはかなりハードルの高い作業と言えます。

英文契約書では、契約類型ごとに一定のパターンが存在します。貴社が契約を締結する場合には、貴社が売主の場合もあれば買主の場合もあります。同様に、メーカーの場合、消費者の場合、サービスの提供者の場合、サービスの受領者の場合など、様々な立場で契約に調印することになります。英文契約書をチェックする場合は、貴社が置かれている立場を正確に理解し、その上で当該条文についてどのような修正を行う必要があるのかを考えていく必要があります。

今回のセミナーでは、いくつかの契約文例をもとにして、どの点をどのように修正する必要があるのかを講師と一緒に考えていきたいと思います。今回のセミナーは特定の契約書の構成について理解するというよりも、英文契約書の修正を行う際に、どのように考える必要があるのかをセミナーの中で実践することによって、参加者の皆さんが、英文契約書の解釈のポイントについて感覚的に理解できるようにすることが目的です。

今回のセミナーについては、主に法務ご担当者様、英文契約書ご作成者様に向けたセミナーになりますが、どなたでもご参加可能ですので、関心のある方は是非お申し込みください。申し込みをいただきました方にはZoom会議に参加するためのURLをお送りいたします。