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東京弁護士会国際取引法部会部長に就任いたしました。

東京弁護士会の公認団体の一つに国際取引法部という研究会があります。国際取引法部は、国際取引に関する契約書の内容や国際的取引紛争が生じた場合の解決方法などについて研究を行う団体です。30年近い歴史を有しており、既に120名以上の弁護士会員に登録いただいています。栗林は令和5年度の国際取引法部会の部長に就任することになりました。国際取引法部会の主な活動は、毎月1回例会を開催し、経験のある弁護士や大学教授などに講演をいただくことです。部長としては、毎月の例会ごとにどの先生にお話を頂くかを考え、講師に講演依頼を行わなければなりません。研究会の活動を通じて国際取引法に関する知識の普及を行い、より多くの弁護士が国際取引法に関心を持ち、社会に貢献していける体制を構築していけれたらと考えています。これまでのところ、例会への出席者数も10名程度と、こぢんまりとした活動を行ってきておりましたが、今後は若手を中心とした新規会員を増やし、例会への参加者数の増加を図っていきたいと思います。国際取引法部会の会員は基本的に東京弁護士会の会員に限定されていますが、東京弁護士会の会員の中で興味のある方がいらっしゃいましたら是非ご参加ください。