英文販売代理店契約に関するオンライン無料セミナーの開催

セミナー詳細

3月のオンラインセミナーのテーマは、英文販売代理店契約書についてです。
特に、日本企業が海外企業の販売代理店になる場合の注意点について検討したいと思います。

日本企業が外国企業の販売代理店になる場合には、日本企業は外国企業から商品を仕入れてそれを日本の消費者に販売する形をとることが一般的です。販売代理店となる日本企業としては、在庫負担を負うだけでなく、消費者からのクレーム対応や欠陥商品についての一次的責任も負うことになります。日本企業としては、これらのリスクがメーカー側に十分に転嫁されているかどうかを確認する必要があります。

また、販売代理店契約では、最低購入数量の定めがなされることも多くあります。最低購入数量の定めがある場合には、違反した場合のペナルティについてもよく理解しておく必要があります。

今回のセミナーでは、日本企業が海外メーカーの製品を日本で販売する際の販売代理店契約をもとに、販売代理店契約の締結交渉の中で注意すべき点などについての解説を行いたいと思います。

今回のセミナーについてはどなたでも参加可能ですので、英文契約書の翻訳に関心のある方は是非お申し込みください。オンラインでのセミナーですので、皆さんの会社や自宅からでも参加可能です。申し込みをいただきました方にはZoom会議に参加するためのURLをお送りいたします。

なお、今後は栗林総合法律事務所の国際セミナーについて、ユーチューブ配信も行っていきます。もしセミナーに直接参加できない方についても、オンデマンドでセミナーの内容を見ることができる機会を設けたいと思いますので、よろしくお願いします。