「英文売買契約書の作成とチェックポイント」セミナーのアーカイブをYouTubeに掲載しました
この度、セミナーにご参加いただけなかった方のためにYoutubeにアーカイブを公開致しました。今回は8月29日に開催した「英文売買契約書の作成とチェックポイント」のセミナーについてのアーカイブをご紹介いたします。
海外の事業者との間で英文売買契約書を作成することが多いと思います。英文売買契約書を作成する場合には、売買の対象物、代金、納品日等を定めると思いますが、その他にも注意すべき点がいくつかあります。
海外の事業者との間でトラブルが発生した場合は、代金の支払いが受けられなくなることもありますし、外国で訴えられた場合には、弁護士費用や訴訟手続きなどで数千万円の経費が掛かってしまうことも多くあります。
海外で訴えられることを回避するためには、独占的な裁判管轄を日本にしておくことが有効です。仮に海外で訴えられても、管轄規程に違反するからと主張することで外国での訴訟を却下することができます。また、損害賠償額の上限を定めたり、債務不履行の立証責任を相手方に負わせたりすることも有効です。
今回のセミナーでは、英文売買契約書を通じて、国際貿易の仕組みを理解するとともに、英文契約書の作成や海外事業者との間における契約交渉の中で注意すべき点などを再度確認しています。
アーカイブをご覧になりたい方は下記のURLよりご覧ください。
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