顧問先の企業様への
インタビュー紹介
株式会社エイエスケイ
代表取締役
赤嶺 心 様
Q御社の企業概要を教えてください。
赤嶺様
ASKでは、日本の製造業を要となって支える工作機、産業用ロボット、各種搬送機器等の駆動部に使用される直線運動ベアリングのパイオニアとして直線方向運動軸受(リニアベアリング)及び、付属品の製造販売・輸出入電動装置及び、付属部品の製造販売・輸出入精密機械及び、付属部品の製造販売・輸出入を行っております。例として、電車のプラットフォームドアの内蔵で使用されている直線に物が動くものを支えるものを作っています。長野県佐久市に工場があり、約30名従業員で、一からメイドインジャパンとして製造しております。また、同じジャンルのリニアモーションベアリングをアメリカ、ドイツ、イギリスから輸入しており、その輸入品を自社品質保証の元に販売もしております。
Q顧問を依頼するきっかけを教えてください。
赤嶺様
元々創業期からお世話になっていた顧問弁護士の方がおられましたが、社長の世代交代に伴い、弁護士も探すことにいたしました。そんな中、副社長から栗林先生をご紹介いただいたのがきっかけとなります。
Q栗林総合法律事務所を選んだ理由について教えてください。
赤嶺様
世代が近いことや国際法に精通していたからです。自社では海外の取引が多くあり、国内だけでなく、海外における国際法の知識が必要なので、栗林先生の海外への幅広い知識や経験があり、どんな分野でも相談・対応していただけるため、栗林総合法律事務所に決めました。
Q普段どのような依頼をされているのでしょうか。
赤嶺様
基本的には営業マンが新しい取引先開拓をする際に、取引契約書のリーガルチェック、一方的な内容やアンバランスな内容が含まれていないかどうかについてのご助言および相談をさせていただいております。また、会社の所有していたゴルフ場を使っておらず解約したい時に、円満解決となるようご対応いただきました。その他最近ですと、会長から代替わりで代表権をもらうときのプロセスについて、チェックいただきました。
また、財務的に厳しい時代もあった際に、財務内容を見て、メインバンクとの交渉を協議したこともありました。中小企業はメインバンクに対して弱いですが、先生との協議を通して、いろいろな戦い方があることを感じました。
Q顧問契約を結んでよかったと思うことを教えてください。
赤嶺様
経営者、幹部になっていくと、あらゆる問題が起きるので、顧問弁護士がいることは非常に心の支えとなります。スポットとして誰にでも頼むことはできますが、法律問題にならないように定期的に相談することができる弁護士がいることは、日頃から安心することができます。
Q顧問契約をする前に思っていなかった顧問契約の効果はありますか。
赤嶺様
事業上のある問題が起こった時、知っている人が相手で話しづらい中、間に入って話を進めて頂けたことです。
Q栗林弁護士は御社にとってどのような存在ですか?
赤嶺様
どんどん偉くなり、出世されておられ、とても心強い存在です。海外との取引をどんどん行いグローバル化していくと、要求が厳しくなったりするので、後ろ盾になる弁護士がいること、さらには経験も実力もある弁護士がいることは心強い限りです。
Q最後に、他の企業さんに向けてのメッセージをお願いします。
赤嶺様
お話させていただくと、ざっくばらんに相談にのってくれます。また、世間話や他社の事例、過去の事例などについてもご教授頂けますし、何も相談がない時でも、弁護士と接していることは保険になることができると思います。また、問題が起きないことが中小企業にとって良いことだと思います。しかし10年に1回は何かおきると思いますし、日々の小さな出来事や困りごとも常々あるとおもいますので顧問弁護士を持つことはおすすめできますのでぜひ、一度相談してみてください。
会社概要
社名 | 株式会社エイエスケイ(ASK LIMITED) |
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URL | http://www.askltd.co.jp/ |
設立 | 1975年(昭和50年)2月15日 |
代表 | 代表取締役 赤嶺 心 |
資本金 | 5,000万円 |
事業内容 | 直線方向運動軸受(リニアベアリング)及び、付属品の製造販売・輸出入電動装置及び、付属部品の製造販売・輸出入精密機械及び、付属部品の製造販売・輸出入 |