日本の中小企業の株式100%を同業種の会社に対して売却した事例
事案の概要
売主の創業者は80歳を超える高齢であったところ、同業の会社からM&Aの話がありました。当事務所では売主を代理して株式譲渡契約書(SPA)の作成についてアドバイスを行いました。売主の会社では従業員による持株制度があったことから、従業員から全株式の買取を行ったうえで、株式の売却を行うことになりました。
当事務所のサービス
当事務所では、日本企業のM&Aにおいて、デューデリジェンスの支援、デューデリレポートの作成、契約条項の協議調整、従業員からの株式の買取、連帯保証に関する金融機関との調整、株価算定についてのアドバイスなどを行います。